こんな事を別に書かないで、いつものような記事でも書けばよいのですが、今はちょっと書けない。どうしても思い出してしまうから。
普段は、流石に19年も経ってるので、あまり悲しむ事もないのだけれど、フッと思い出しちゃうのです。その日の事を。深い悲しみは、確かに時が解決してくれると思うけど、忘れてしまうわけではないんです。
弟は私より3つ下、本当に仲が良かったと思う。まるで友人のように。
でも交通事故で逝ってしまった。19年前の今日。雨の降るなんでもない直線道路で。何があったのかすら分からない。せめてもの救いは、自爆だった事。誰かに迷惑をかけたわけではない。
ただ、残された家族は、何故?どうして? ずっと答えの見つからない問いを・・・。
フッと思い出すたびに・・・。きっとこれからも・・・。
私の机の奥に、弟が使ってた財布がある。私が旅行に行った時に土産で買って来てあげたもの。19年前の今日。そのままの状態で。財布の中身も変わらずに買い物をしたレシートもそのままで。あの日で時間が止まってしまってる。医者の言葉、深夜にかかってきた電話、病室の機械の音。昨日の事のように思い出す。
なんの予告もなく、ある日突然。そして残される者・・・。
だからこそ思う。何も車の運転だけではない、ちょっとした気の緩みやこれ位なら大丈夫とか。最近では、いじめで命を落とす人や・・・。ちょっとだけでいいから、もし何かあったらと、残された者の気持ちを少しだけ考えて欲しい。
深い悲しみにあっても、確かに時が解決してくれると思う。ただ、それは忘れてしまうのではなく以前より悲しみから立ち直る時間が短くなってるだけ。
やっぱりこれ以上書けない。
今日は、この記事にコメントが付いても上手く返信できないと思うのでコメントは受付てません。
ブルーな気分なんでこの曲を・・・。
最後まではいつも聴けないけど・・・。
夜までには、復活してる予定であります。
いつものように、ブログへ突っ込みに・・・。
ごめんなさい。スーパーブルーな気持ちで。
なかなか投稿ボタンを押せない・・・
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